職人イラストレーター毛利彰の美術館を創ろう
鳥取出身のイラストレーター毛利彰(1935年~2008年)は、三島由紀夫、石原慎太郎、手塚治虫(『火の鳥』シリーズ)等の書籍表紙、伊勢丹、トヨタ、日産の広告など多くの作品を手掛け、日本宣伝美術会特選、ADC銀賞等も受賞。日本のイラストレーターの祖の一人である彼は日本のイラスト文化に大きく貢献しました。この毛利彰の再評価を進め、鳥取に美術館をつくることを目指すプロジェクトのウェブサイトです。
原画と過ごす、ちょっと特別な夏。
ファッション誌や広告、書籍の挿絵など、時代の空気を描き続けた伝説のイラストレーター・毛利彰(1935–2008)。その繊細かつ大胆なタッチは、1970年代から90年代にかけて全国に知られ、今も多くの人の記憶に刻まれています。
そんな毛利氏が遺した約8000点の原画。
その整理と記録のプロジェクトが、この夏、鳥取市青谷ではじまります。
由に原画を鑑賞し、トークを聞き、クイズで学び、実際に原画に触れて整理する。「観る・感じる・記録する」を通して作品と向き合う時間は、
まるで作者の目線で時代を旅するような、かけがえのない体験になるはずです。これは、過去から未来へと文化を継ぐ“はじまり”。
原画とともに過ごすこの夏を、あなたも一緒に迎えてみませんか?
日程:2025年8月12日(火)・13日(水)※1日だけの参加もOK!
会場:青谷地区公民館(〒689-0501鳥取県鳥取市青谷町青谷4082-1)
対象
・鳥取県内の学生
・アートに関心がある県外学生
・文化・芸術・まちづくりに関心がある方
MAP
電車の場合🚃 青谷駅を出て、北へ約5分。
自動車の場合🚗 青谷インターチェンジから1km